ときわゆうさん、コメントありがとうございます。 承認遅くなってすみませんでした…
相模湖・高尾付近で山梨から神奈川・東京に抜ける送電線は、古いものから以下があるようです(正確ではないかも。桂川線は?)
歴史についての詳細は架空送電線の話の歴史に残る送電線などを参照していただくとして。
さて、このサイトで扱っているのはこのうち谷村線なのですが、鉄塔が残っているほか、土台だけが残っていたり、碍子の破片が残っていたりすることがわかってきました。
であれば、谷村線以外の路線も鉄塔こそ残っていなくても何かしらの遺構があるのではないか。ということで今回は駒橋線に焦点をあててみます。どこを探索するかはいろいろ考えられますが、東京都と神奈川県の県境である小仏峠西側あたりが登山道も整備されていて行きやすそう!ということでJR中央線の相模湖駅で降りて、旧谷村線のある南の鼠坂(ねんざか)方面ではなく東の小仏峠を目指して進んでみました。


登山道を進むとまずあらわれたのは、500kVの新多摩線鉄塔でした。

新多摩線鉄塔を通り過ぎてさらに進むと、登山道横の斜面に何かあるような。これは旧谷村線鉄塔の下でもよく見かける碍子の破片ではないか!





これは期待できるかも、とさらに進んでみたのですが、もう碍子の破片は見つけられずでした。その代わり見つけたのは鉄骨ですが、鉄骨は色々な用途に使われるものなので、これだけで送電線の遺構と決めつけることはできません。

こうなってくるとなんでもありになってくるわけで、今度は木柱跡かも?単に切り株のような気もしますが。

あとは何も見つけることができませんでした。
碍子の破片が少しだけなので外部から持ち込まれたもの可能性もありますが、駒橋線ルートに沿っている箇所なのでさらなる探索でほかの場所でも碍子の破片くらい見つかれば駒橋線のものである可能性が高くなりそうです。
駒橋線の探索はこれが初めてではなくて、奥高尾縦走路、小仏峠の南側から東側の尾根に少しだけ入ったことがあるのですが、そのときは何も見つけられずでした。本格的に探索するには適切な時期の選定やそれなりの装備と覚悟が必要になりそうです。旧谷村線の探索もまだまだやることあるのに、これは沼にハマる予感が。