旧谷村線のサイトです

旧谷村線 千足川界隈(見つけられず)

2024年1月の探索レポートとなります。

今回は山梨県上野原市内、主に鶴島御前山と栃穴御前山のふもとで旧谷村線鉄塔の探索をしました。

手始めに行ったのは、JR四方津駅の北側にある現役の送電線、東京電力駒橋線の鉄塔です。

東京電力駒橋線No.58

東に向かいつつ、駒橋線の鉄塔をいくつか見ていきます。

駒橋線No.61。向こうの山の隙間にある谷に突撃する。

駒橋線はJRの線路より北側にありますが、旧谷村線は南側を通っていたので、国道20号線甲州街道、JR中央線を渡って南側にいきます。

JR中央本線の線路をくぐる

桂川(相模川)を渡る橋は吊り橋でした。現地では名前がわかりませんでしたが、この先の集落の名前を取って千足橋というようです。

桂川にかかる千足橋

この先の山の中に旧谷村線が横切っていたと考えられます。道路から目視で探しますが、見えてきません。

床板は木材。霜が降りていて滑りやすかったので慎重に渡りました。
千足橋から上流側を望む。右側の斜面に旧谷村線が通っていた。だいぶ急斜面のような。
千足橋から上流側を望む。左側の斜面は逆光でよく見えない。

この先道路は、桂川の支流である千足川を右側に見下ろしながら山に入っていきました。千足川は2つの滝で急激に高度を稼いでいました。川も気にしつつ、山の中に旧谷村線鉄塔らしきものはないかと探しながら歩きましたが、見つけることはできませんでした。

千足川の滝
最初の枝谷。ここから山に入れそうでもあるが。

どう考えても来過ぎているので、このへんで戻ります。帰り道も目を凝らしながら歩きましたが、旧谷村線鉄塔を見つけることはできませんでした。

今回探索した場所のおおよその位置情報は以下となります。


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