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旧谷村線No.335

2023年3月の探索レポートの続きとなります。

前回は旧谷村線推定No.332を紹介しました。次は旧谷村線No.335となります。

旧谷村線推定No.332からは南高尾山稜の登山道を西へ戻ります。中沢山ピークの南側を巻き、先に見ているJR鉄塔を通り過ぎます。木々の隙間からは新多摩線鉄塔も見ています。そのうちあのへんの鉄塔も見に行きたいなー、と思いつつ、今回は旧谷村線鉄塔の続きを見に行きます。

新多摩線鉄塔が見えていた

この先で、右に分岐して下山する登山道がありますので、そこを進みます。道標では行き先が「山下」になっています。

分岐を右へ降りる。

右側に見える白い標柱が気になるので見てみると、JR鉄塔の巡視路票でした。ちなみに、先に見えている標柱は水源林でした。

JR鉄塔の巡視路標

下山道は、ここに入っていいのか?と思えるような小道ですが、とにかく進みます。鉄塔探索をしているとときどき進むのをためらうような道に出くわします。それに比べれば細いながら明瞭な道があるのでここはいい方です。

下山道

すると10分もしないうちに車道(林道)に出ます。旧谷村線鉄塔が見えないか確認するため林道を一旦登ります。と言ってもすぐに行き止まりです。ここでは旧谷村線鉄塔を見つけることができませんでしたので、引き返してあとは下っていきます。

右の登山道から降りてきた。一旦左の林道を登り、引き返して手前の林道を降りた。

するとすぐに旧谷村線鉄塔が見えてきました。この鉄塔は、道路より一段下がった私有地にありました。接近するのは物理的にも難しそうですし、それに何より立ち入り禁止の看板までありましたので、道路から眺めるにとどめます。

旧谷村線鉄塔が見えてきた
横から
反対側から
動画です

位置情報は以下となります。


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