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旧谷村線推定No.291

引き続き2022年3月の探索レポートとなります。

前回の記事では推定No.290を紹介しました。No.290から若番側(西側)は相模湖自然公園ふるさとの森内になるのですが、長いこと閉園中のようなので近づくことができません。そこで、ここから老番側(東側)を辿っていきます。この付近は旧谷村線鉄塔の保存状況がよく、連続して残っています。

道路上の尾根の上にある

道路から近いのですが、崖の上なのでこれ以上近づくのは難しそうです。可能性があるとしたら上からアプローチでしょうか。

鉄塔のある場所に登るのは難しそう

この山の上には現役の送電線である都留線が通っていますので、再訪する際には都留線鉄塔からのアプローチを考えています。

旧谷村線のさらに上にある都留線No.192

甲信幹線として誕生した都留線の鉄塔は大正14年建造なので、大正2年の旧谷村線とそう大きく変わらない感じがしてしまいます。ただ、現役である都留線は建て替えが計画されているという話もあります。旧谷村線の大正鉄塔がいつまでも残っているのは廃止されたから、ということも言えそうです。

都留線の鉄塔は大正14年12月建造

位置情報は以下となります。

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